2人が模擬銃を構え…県警の「クマ駆除対応プロジェクトチーム」の訓練 出動から駆除までの流れを確認 秋田
去年発足した県警の「クマ駆除対応プロジェクトチーム」による訓練が秋田市で行われました。
緊急時、実際に任務にあたる警察官などが、出動からライフル銃での駆除までの一連の流れを確認しました。
相次ぐクマによる被害を受けて警察官によるライフル銃での駆除が可能になったことから、去年11月に発足された、県警の「クマ駆除対応プロジェクトチーム」。
26日はそのプロジェクトチームの対応能力向上を目的にした訓練が県警察学校で行われました。
市街地にある住宅の敷地にクマ1頭が出没し、とどまっているという想定です。
現場を指揮する隊員がクマの動きと周囲の安全を確認し、ライフル銃を持った2人の隊員に指示を出します。
「ゆっくり来てるよ、ゆっくりそのまま左から右に来てるよ、まだ動いている、まだ動いている、クマ止まった」
「3、2、1、撃てバンバン」
プロジェクトチームの隊員4人をはじめ、視察に訪れた警察官が、出動から駆除までの一連の流れを確認しました。
県警警備課 中川俊昭次長
「県民の安心と安全を守るためにチームを発足しておりますので、クマからの被害を最小限にとどめるために今後も継続して訓練の教養を進めていきたいと考えております」
県内では今年、クマに襲われるなどして5人が被害にあっていて、そのうち1人が死亡しています。
これまでにプロジェクトチームがクマの駆除にあたったことはありませんが、チームは緊急時に備え、今後も訓練を重ねていきます。
※6月26日午後6時15分のABS news every.でお伝えします