テレビ信州

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サッカーJ3の松本山雅FCとAC長野パルセイロが、それぞれ8月に開幕する新シーズンに向け、初練習を行いました。互いに新戦力を迎えたチームの初日を取材しました。

■松本山雅FC
6月7日まで行われた百年構想リーグは、J2・J3の40チーム中26位で終えた松本山雅FC。8月から始まる新シーズンに向けて23日、選手25人が参加して、初練習が行われました。選手たちは、フィジカルトレーニングを中心に汗を流し、駆け付けた約200人のサポーターが見守っていました。

新加入の選手は7人。

このうち、金子翔太選手は清水エスパルスやジュビロ磐田などに所属し、J1で通算100試合以上に出場した経験豊富なMF。

一方、FC東京から1年の期限付き移籍で加入した小林将天選手は今年、23歳以下の日本代表に選ばれるなど将来が期待されるGKです。

また、愛媛FCから移籍した田口裕也選手は、百年構想リーグでチームの得点王でした。

愛媛FCから 田口裕也選手
「この決断をするのは簡単ではなかったですけど、自分で山雅に行くって決めてきたので、すごく覚悟を持ってきました」

石粼信弘監督
「それぞれのチームで得点王になったりしているので、能力が高い選手が来てくれたと思います。新しく入ってきた選手と今までいる選手の競争が、うまくできていけばいいと思います。なんとしてでもJ2昇格を目指して、最低でもプレーオフ圏内を目指して戦っていきたいと思います」

J2昇格を狙う松本山雅FC。6月29日からは静岡県で2週間のキャンプを行い、8月にアウェーで行われる高知との開幕戦に臨みます。

■AC長野パルセイロ
一方、24日に新シーズンに向けた初練習が行われたAC長野パルセイロ。

31人の選手が約2時間ランニングを中心としたメニューをこなしました。百年構想リーグでは40チーム中37位と不本意な結果となりましたが、全ての選手が新シーズンに向け残留。

継続したチーム作りに手ごたえを感じている一方で、シーズン終盤3試合は連続無得点で終わり、攻撃面の改善といった課題も見えています。

小林伸二監督
「自分たちがボールを持てるようになってきて、丁寧になっている反面相手にとって、守りやすいってこともあるので、横からのボール、リスタート(セットプレー)の攻撃、クロスの攻撃は必要になってくる」

新戦力として期待されているのが、栃木SCから期限付き移籍で加入した庄司朗選手。
プロ2年目、187センチと恵まれた体格を生かしたプレーにほれ込んだ 小林監督からのオファーで、長野に来ることを決めました。

庄司朗選手
「自分が一番成長できる指導者だと思ってきました。長野にもいいFWのライバルがいると思うので、それに負けないくらい自分も結果を残して活躍できるように頑張りたい」

チームは新シーズンのスタートダッシュを目指します。

小林伸二監督
「準備をしていくのがすごく大事。そういうことを毎日のトレーニングで、きついときにもう一歩動くだったり、パスミスが少なくなったりっていうのがゲームに出てくる」

チームは、県内で調整を続け、開幕戦は8月にホームで山口と対戦します。