IT・ビジネス書作家の戸田覚が「【掘り出し物】約1万円のすごいモバイルモニター買ってみた。タッチ&ペン対応で3:2のすごいモニターは予想以上にすごかった」と題した動画を公開した。動画では、HAILESI製の12.3インチモバイルモニター「S123E」を紹介し、価格に見合わない多機能ぶりとその評価を語っている。

戸田氏は、購入時に約1万円だったという同製品を開封し、スペックと実機を検証。HDMIケーブルやType-Cケーブルが付属する一方で、充電器やケースは省かれている。本体にはキックスタンドが内蔵されているが、開閉時に「ベコベコ」と鳴るチープな質感や、無理に開くと割れそうな構造に対しては「丁寧に扱った方がいい」と注意を促した。また、パネルが光沢タイプであることも欠点として挙げている。

しかし、画面の表示性能については「思ったより良い」と高く評価。解像度1920×1280でアスペクト比3:2のパネルは、sRGB比100%やHDRにも対応しており、写真表示や作業用途に向いていると解説した。

最大の注目ポイントは、低価格帯でありながらタッチ操作とペン入力に対応している点だ。Windows PCや対応スマートフォンと接続することで、画面を直接操作できる。さらに、Wacom AES対応のペンを用いれば、キックスタンドを寝かせた状態で「結構快適」に手書き入力ができる様子を実演し、「すごいですよね、こんな価格でタッチ対応するのか」と驚きを露わにした。

Nintendo Switchとの直接接続も可能で、幅広い用途に使える利便性を示す一方で、MacやiPhoneではタッチ操作が非対応である点、また本体ボタンによるメニュー操作が難解であることなど、実際の使い勝手に基づくマイナス面も率直に指摘している。

総評として、戸田氏はこのモニターに「73点」というスコアを付けた。質感やメニュー操作には課題が残るものの、それを補って余りある多機能を備えたコスパの良さを結論付けている。機能重視で安価なサブモニターを探しているユーザーにとって、見逃せないアイテムとなりそうだ。

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