こんまりさんに聞く「納戸や押し入れ」の片付け方。プロの手を借りれば、無理なく進む
納戸や押し入れがものであふれかえっていませんか? 片付けの方法がわからず、なかなか気が進まない…。そんな読者のお悩みに、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんが答えてくれました。大がかりな片付けを無理なく進められる方法を紹介します。

1人で悩まず、プロという“伴走者”に頼るのも立派な片付け
今月のお悩み:中に入れないほどものが多い納戸。キャンプ道具など大物ばかりで、ひとりで片付けるのは難しそう…。どうしたらいいですか?
家の中には、1人ではどうにもできず、見て見ぬふりをしてしまう場所ってありますよね。かといって家族の手も借りづらい…。今回のお悩みもまさにそんなケース。でも、心配しなくて大丈夫。中にあるのがどんなものであれ、片付けの方法はシンプルです。
こんまりメソッドでは通常、「服→本→書類→小物→思い出の品」の順に片付けますが、今回は場所を納戸に限定してお話しします。基本のステップは、ものをすべて出し、カテゴリーごとに分け、いるものといらないものを判別。スペースがなければ、少しずつ外に出しながら進めてもOKです。
ただ、今回気になるのはキャンプ道具などの重いものが多いこと。
私自身40歳をすぎて、重いものを持つときは要注意と感じていて。だって腰がね、すぐ痛くなりますから…。回数を決めるなど、体と相談しつつ進めましょう。
それでも体力的に難しそう、時間をかけずに片付けたい、というときに安心なのは“プロの手”を借りること。不用品回収業者さんは物量を一気に減らすプロ。片付けの専門家は、理想の暮らしに合わせて家全体を整えるプロです。
どちらも信じられないスピードで片付けが進むため、1回の依頼で解決することも。依頼先に迷ったら、減らしたいのか、整えたいのかを考えると答えが見えてくるはずです。
家の片付けは、ひとりで背負い込まなくてOK

「家に人を呼ぶのはちょっと…」という方には、プロが主宰するオンライン相談会や片付けのコミュニティに参加するという手も。
片付けで悩むのは、なにから手をつけたらいいか分からないから。でも、伴走者がいれば行動を促してくれるので、迷わず手を動かせます。
家の片付けは、ひとりで背負い込まなくていいんです。年齢とともに体力的なハードルも上がるからこそ、プロの手も上手に活用して、無理なく進めてくださいね。
