イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)

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 英国で成人向けの過激コンテンツを発信するクリエイターとして知られるボニー・ブルー(27)。そんな彼女が少年による集団強姦事件について持論を展開し、ネット上で波紋を広げている。

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 英国で大きな話題となっている未成年者による集団強姦事件は、2024年11月と2025年1月に英南部ハンプシャー州フォーディングブリッジで起きた。

 14歳と15歳の少年たちが、同年代の少女2人を別々の場所で襲い、犯行の様子を動画で撮影。うち1本はSNSで共有されたと報じられている。加害少年らは有罪となったものの、サウザンプトン刑事法院の判事は「この子どもたちを、不必要に犯罪者扱いすることは避けたい」として実刑を伴わない判決を言い渡した。

 世論の反発は全国規模に広がり、キア・スターマー首相も「痛ましい事件」として量刑の見直しを支持した。司法長官も「女性や少女に対する暴力が蔓延している」と述べ、判決が軽すぎる可能性があるとして、上級裁判所に判断の見直しを求めた。

 関心が高まる中、5月29日放送の英ラジオ局「LBC」の番組に出演したボニーは、自身がライフワークのように続けている"過激企画"について、妊娠中もペースダウンせずに撮影・配信を続ける考えを明かした。

「私にとっては1人の男性を6時間相手にするのと、集団を6時間相手にするのは同じ。大きさとカタチが違うモノをたくさん相手にするだけで」などとも語り、司会者から「あなたのコンテンツを見てトラウマを受ける子どもがいるのでは」との指摘にも、「そうかもしれない。でも、私は自然でリアルなものを見てほしいの」と反論した。

「セックスに興味を持つ13歳や14歳の少年があなたの動画を見て『自分も友達とやってみたい』と思う可能性はないのか」「将来、自分の息子がそうした動画を見ていたらどう思うのか」との追及には、「みんなが私と同じことをするべきだと言っているわけではないし、勧めているわけでもない」「すべて成人同士が合意の上で行っていることを強調している」と反論。

 さらに、「未成年はお断りといったガイドラインの整ったプラットフォームを利用している。だから未成年が私のコンテンツを視聴したのであれば、それはその子の親の責任だわ」と主張した。

「あの少年たちは100%再犯する」

"親の責任論"を展開する中、話題はフォーディングブリッジの集団強姦事件へ。意見を求められたボニーは、「本当におぞましく恐ろしい事件よ」と憤慨。さらに、「あの少年たちは100%再犯する」「彼らは何の罰も受けてないんだから」などと語り、実刑判決が下されなかったことを厳しく批判した。

「ボニーの怒りに対して共感の声もあったものの、ネット上では『偉そうに語るな』『お前に説教される筋合いはない』といった反応のほか、『彼女に発言の場所を与えるな』といった声も。

 特に問題視されているのは、ボニー自身が"1000人チャレンジ"など過激な性行為コンテンツで注目を集めてきながら、社会問題について意見する立場に回ったことです。『自分は性行為をエンタメ化しておいて、若者の性暴力を語るのか』『まず自分のコンテンツの影響を考えるべきだ』といった指摘が目立ちます」(海外ジャーナリスト)

「被害者は自分を守るために、もっとできたことがあった」

 ボニーは2024年、強姦や人身売買などをめぐる刑事事件を抱えるインフルエンサー、アンドリュー・テイトについて、「被害者は自分を守るために、もっとできたことがあった」と発言をして批判を浴びた経緯がある。

 そのため今回も、「テイト事件では被害者側の責任を語っていたのに、今回は厳罰を求めるのか」などと、一貫しない発言にも批判の声が集まっている。

 短時間で多数の男性と関係を持つ"チャレンジ企画"で、たびたび炎上してきたボニー。今回は"性について語る社会問題の論客"としての振る舞いが反発を招いたが、今後もこの路線を継続するのだろうか。