Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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静岡県内でクマの目撃情報が相次ぎ、裾野市では25日朝もクマが目撃されました。県内各地の自治体が警戒を呼びかけ、対策を行っています。

静岡・裾野市によりますと、25日午前5時過ぎ、裾野市須山の十里木高原駐車場付近で、ドライバーがクマとみられるを動物を目撃したということです。

現場は「富士山こどもの国」の東側で、24日午後4時15分ごろにも目撃情報がありました。目撃現場付近の「富士山こどもの国」では、当面の間、アウトドア宿泊施設の営業を休止し、また「富士サファリパーク」では、ウォーキングサファリを中止するということです。

こうした中、裾野市の村田 悠市長は25日、クマ被害を防ぐ対策を発表しました。

(裾野市 村田 悠 市長)
「早朝・夕方の単独での行動は控え、外出時は鈴やラジオなどで音を出し存在を知らせていただきたい。また、生ごみの管理を徹底してほしい。クマを寄せ付けない環境作りに協力いただきたい」

市は今後も猟友会などによるパトロールを行うほか、5月29日まで小中学校での送迎の徹底やバスによる下校支援を行い、熊撃退スプレーやクマ鈴の配布も進めているということです。

一方、浜松市ではおととい23日午後5時45分ごろ、浜名区引佐町狩宿を猟友会がパトロール中にクマを目撃し、銃により駆除したと発表しました。市は他の個体の出没も考えられることから、パトロールを継続するということです。

熱海市でもクマに対する対策が進められています。25日、市内の小中学校に「クマよけの鈴」が贈られました。

この「熊よけの鈴」は、熱海観光局が寄贈したもので、贈呈式では、観光局の上田和佳専務理事から泉小中学校の児童と生徒に20個の鈴が贈られました。

熱海市内では2025年12月下旬、山間部でツキノワグマ1頭が捕獲されていて、登下校時の安全に役立ててほしいということです。