ドコモ、基地局のAIカメラでクマの出没を検知する実証実験を北海道で開始
NTTドコモは、北海道内の基地局で、AI搭載カメラを活用したクマ検知システムの実験を開始した。期間は11月30日まで。
画像認識AIと連携した監視カメラが設置され、クマの出没をリアルタイムで検知する。
北海道内にある2か所(山の手、白川)の基地局に監視カメラを設置。リアルタイムで映像を解析し、クマの出没を検知する。
基地局周辺は安定した通信環境が整備されており、既存設備を活用することで、環境負荷と導入コストが最小限に抑えつつ。映像の伝送やスピーディな検知を実現する。
昼だけではなく、夜間でも、照明条件などにあわせて検知できるという。高速推論が可能な画像認識AIが低遅延な「docomo MEC」上で動作する。
ドコモでは、北海道での実証を通じてシステムの有効性と精度を検証し、その成果をもとにクマ被害に悩む自治体への展開を目指す。クマ出現位置のマッピング、関係機関への通知、威嚇音の発報指令までを行う総合的なシステムも実装していく。
