ダイエットを始める人が必ず知っておきたい痩せるための黄金の法則とは?【体脂肪の話】

写真拡大

ダイエットを始める人が必ず知っておきたい痩せるための黄金の法則とは

基礎代謝は年齢や体格で変わる

人間の消費エネルギーの大半を占めるのは基礎代謝です。つまり、基礎代謝は食べたものが体脂肪となるかどうかを左右する重要な要素と言えます。ここでは基礎代謝について詳しく見ていきましょう。

基礎代謝は自分で意識しなくてもつねに消費され続けるエネルギーで、言ってみれば自動的に消費されるエネルギーです。これは年齢によって変化し、成長とともにどんどん増えていき、10代後半をピークにあとは落ちていきます。表では標準的な体重の場合の参考値を載せていますが、たとえば男性で17歳の人は1日の基礎代謝が1610kcalとなり、他に何の活動をしなくても毎日これだけのエネルギーを消費します。

この基礎代謝は体格によっても変わり、体が大きいほど消費エネルギーが増えます。大きな体を動かすにはそれだけエネルギーが必要になるわけです。ここで注目したいのは、筋肉は脂肪の約3倍もエネルギーを消費するということ。

脂肪よりも筋肉をつけることで効率よく基礎代謝が増え、エネルギー収支を改善できるわけです。「体脂肪を減らすには運動を」とよく言われますが、それは運動によって直接エネルギーを消費するだけでなく、筋肉を鍛えることで基礎代謝を増やすという意味もあるのです。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話』 監修:土田隆