シンガーソングライター蘭華の現在地 何度も辞めようと…葛藤乗り越えデビュー10周年、ヒット曲創出へ決意
「何度も音楽活動を続けられるか悩んだ」――。そんな葛藤を乗り越え、表現者として走り続けてきたシンガーソングライターの蘭華さん。2015年のメジャーデビュー、日本レコード大賞企画賞の受賞を経て、去年10周年を迎えました。さらなる楽曲提供やヒット曲の創出を誓う、彼女の新たな決意に迫ります。
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苦悩を越え…デビュー10周年
東京を拠点に活動する蘭華さんは、大分県中津市の出身。これまでにシングルとアルバム合わせて10枚をリリースし、去年デビュー10周年の節目を迎えました。
蘭華さん:
「順調にずっときたわけではなくて、何度も音楽活動を続けられるか悩んだ時も実はあったんです。それでも応援してくださったファンの方たちが求めてくださることに恩返しをしたい、いつか喜んでもらえるような曲を作る活動をするということが頑張り続けられた理由だと思います」
中津市の高校を卒業後、歌手を目指して上京。2015年に『ねがいうた』でメジャーデビューを果たすと、翌年にはファーストアルバム「東京恋文」が日本レコード大賞企画賞を受賞。国際色豊かな楽曲を収録したことで、その多様性が高く評価されました。
蘭華さん:
「東京恋文は初めて自分のオリジナル曲だけを収録したアルバムだったんです。念願だったアルバムを出せることがすごくうれしかったのに、それを評価してもらい本当にうれしかったです」
ヒット曲創出へ…2026年の誓い
音楽活動のベースは、生まれ育った地元に対する感謝の気持ちだといいます。この日、蘭華さんは幼少期の自身をよく知る永照寺の住職を訪ねました。
この寺ではおととし、地元のファンを招いた「お堂ライブ」を開催し、家族やふるさとへの思いを込めた歌声を披露しました。蘭華さんは、これからも聴く人の心に届く曲作りに励んでいきたいと意気込みます。
蘭華さん:
「歌声を聴いてほしいというよりも、歌に込めた命の尊さ、家族や親を大切にしてほしいというメッセージのその先にある想いを聴いていただけたらうれしいです」
今年は、これまで以上に他のアーティストへの楽曲提供に力を入れたいと語る蘭華さん。目標はヒット曲の創出です。
蘭華さん:
「『2026年こそはヒット曲を作る』です。私の強みはいろんなタイプの曲を作れることなので、『恋』や『愛』の曲もたくさん書いてきましたけど、命や人生、絆、愛情をテーマにこれからも曲を作っていきたいと思います」
