気づくとクローゼットがパンパンで、なにが入っているのかわからない…。そんな経験はありませんか? 30代で、整理収納アドバイザーのAmiさんは、あるルールを徹底することで、すっきりとしたクローゼットをキープしているそうです。amiさんが実践している4つのルールを教えてもらいました。

1:引き出し収納は積み上げない。配置を見直して収納力アップ

夫と子ども2人、祖父母と6人で暮らすamiさん。以前は、クローゼット収納に、奥行きのある引き出しを積み上げて使っていたといいます。しかし、その配置が使いにくさの原因になっていました。

【写真】着用頻度の低い服が右側に集まる仕組みに

「引き出しを6段に積み重ねて壁際に置いていたので、ハンガーをかけられるスペースがかなり狭かったんです。しかも、重さで下の段が開きにくくなることもありました」(amiさん、以下同)

そこで、引き出しを3段ずつに分けて横並びに配置することに。

「棚の高さが低くなった分、その上にトップスをかけられるようになりました。横には丈の長いワンピースをかけて、アイテムごとに分けて収納できるように。ぐっと使いやすくなりました」

2:洗濯ずみの服は「左」にかける。着ていない服が自然と見えてくる仕組み

捨てる服、残す服を決めるためにamiさんが続けているのは、とてもシンプルなルール。

「洗濯した服は必ずハンガーラックの左側にかけるようにしています」

これを守ることで、着用頻度の低い服は自然と右側に集まっていくのだそう。

「新しい洋服が欲しいなと思ったときは、まずクローゼットの右側をチェックします。最近着ていない服がひと目でわかるので、手放す判断がしやすくなり、服が増えすぎなくなりました」

3:服の量はハンガーの数で管理。ハンガーは増やさない

クローゼットをすっきり保つためには、服の「量」を把握することも大切です。

「服は、もっているハンガーにかけられる分だけ、と決めています。ハンガーは絶対に買いたしません」

1着買ったら、ハンガーにかかっている服を1着手放す。このルールを徹底することで、量が自然にコントロールできるようになりました。

「以前はクローゼットがぎゅうぎゅうでしたが、今はハンガーに余裕があるくらい。でも少し余白がある方が、今の私には心地いいんです」

4:ものを選ぶ基準は「1つ買ったら1つ手放す」

新しいものを迎えるときにも、基準があります。

「『1つ買ったら1つ手放す』ということを意識しています。バッグを1つ買うにしても、『これは本当に長く使いたい?』と一度立ち止まって考えるようになりました」

そして買うと決めたら、今もっているものの中から使用頻度が低いものを1つ手放します。

「今は、先に手放すものを決めてから買うようにしています。衝動買いが減って、持ちものが少しずつアップデートされていく感覚があります」

クローゼットを整えたら、自分の「好き」がはっきりした

クローゼットを整えたことで、意外な変化もあったといいます。

「全部の服が見渡せるようになって、自分が好きな色や素材感がよくわかるようになりました。以前は似たような白いワンピースを何着ももっていましたが、今は本当に気に入った1着だけを残しています」

今の体型や気分に合うものを選べるようになったことが、大きな変化なのだとか。

amiさんのルールを参考に、心地よいクローゼットを目指してみてはいかがでしょうか。