「長時間労働などが原因」 自殺した県職員の遺族が県を提訴【徳島】
うつ病を発症し自殺したのは、長時間労働や上司の威圧的な叱責が原因として、当時、県職員だった男性の遺族が県に対し、約1億2000万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴えを起こしたのは、2021年8月に県庁から飛び降りて自殺した男性職員の遺族です。
訴えによりますと、自殺した男性職員は当時26歳で、県病院局経営改革課で勤務し、ミスをした際などに、上司から業務上の必要性を超える威圧的な叱責を受けたと主張。
遺族側は、心身の健康が損なわれないよう注意する義務を怠り、これらが原因でうつ病を発症し、自殺に至ったとして、県に対し約1億2000万円の損害賠償を求めています。
男性職員は2023年に公務災害の認定を受けていて、県病院局は取材に対し「弁護士と相談し、適切に対応する」とコメントしています。
