5リッターV8を極める…レクサスのフラッグシップモデルに100台限定「LC ピナクル」が誕生
【画像】渋いボディカラーが素敵
レクサスのラグジュアリークーペ「LC」は、2017年に発売。2020年にはコンバーチブルの追加、その後もエアレースパイロットの室屋義秀選手との技術交流から得た空力技術を活用したCFRPリヤウイングを採用した特別仕様車「AVIATION(アビエーション)」の発売など、フラッグシップモデルとしてブランドを牽引してきた。今回100台限定で販売される特別仕様車ピナクルは、熟成を重ねたLCが、走りを徹底的に磨き上げたモデルだ。
今回の一部改良では、ドアストライカの構造変更により剛性を高め、優れた操縦安定性とドライバーのステアリング操作にクルマが素直に応える車両応答性を高次元で両立。LCの開発コンセプトである「より鋭く、より優雅に」をさらに追求したという。
また特別仕様車のPINNACLE(ピナクル)は、最高峰や頂点といった意味。クーペモデルのLC500ピナクルは、より鋭く意のままに走る楽しさを、そしてオープンモデルのLC500コンバーチブル ピナクルは、より優雅で心地よい走りをそれぞれ追求している。
特別仕様車の共通アイテムである一体成型フロントバンパーカナードや専用固定式リヤウイングにより、高い空力性能と運動性能を確保している。
LC500ピナクルでは剛性に優れた構造のリヤアルミ中空サスペンションメンバーを搭載し、タイヤのグリップ力をより有効に活用することで、ドライバーとクルマの一体感ある走りを実現した。さらに、新たに搭載したDRS(ダイナミック リヤ ステアリング:後輪操舵)との高い親和性により、高次元で安定性と軽快さを両立している。
LC500コンバーチブル ピナクルには、初採用の専用固定式リヤウイングによりオープンにしたときの乗り心地や直進安定性、操縦安定性をより一層高めている。
またLC500ピナクルとLC500コンバーチブル ピナクルはそれぞれに専用チューニングを施しており、各部品の僅かな個体差に合わせた寸法精度の作り込みや、手作業による最終調整により伸び感がある滑らかな回転フィールや加減即時の応答性向上、質感の高いドライブフィールを実現している。
エクステリアでは、いずれも専用のブラックスパッタリング塗装の鍛造アルミホイールをはじめ、各パーツをブラックで統一。専用ボディカラーとの相性はピッタリだ。
そのボディカラーは、LC500ピナクルが日本古来の金属工芸で銀と銅の合金を仕上げた銀灰色の「朧銀(おぼろぎん)」、LC500コンバーチブル ピナクルには硬質なライトソリッドグレーをベースにハイライトでメタリックをほのかに感じさせるニュートリノグレーを専用カラーとして設定。LC500ピナクルでは塗装にもこだわり、表面の凹凸により光を乱反射させ、マットな質感を表現するマットクリア塗装を採用、塗装の最表面には防汚と汚れ除去を実現した新開発の特殊表面処理(レクサスマットコート)を採用している。
インテリアは、残雪に陽の光があたり、大地があらわになっていく雪解けの情景からインスピレーションを受けた専用インテリアカラー。LC500ピナクルはブラック&ホワイト、LC500コンバーチブル ピナクルにはサドルタン&ホワイトを設定している。
そのほかにも特別仕様車限定の専用装備として、インパネ助手席側への刺繍やスカッフプレートやプレートを設定している。
〈標準車の価格〉
LC500h(3.5L V6ハイブリッド)
・ベースモデル:1455万円
・Lパッケージ:1455万円
・Sパッケージ:1538万円
LC500(5L V8+10速AT)
・ベースモデル:1410万円
・Lパッケージ:1410万円
・Sパッケージ:1493万円
LC500コンバーチブル(5L V8+10速AT)
・ベースモデル:1555万円
〈特別仕様車ピナクルの価格〉
・LC500ピナクル(5L V8):1780万円
・LC500コンバーチブル ピナクル(同):1780万円
〈文=ドライバーWeb編集部〉
