風呂釜と換気扇の汚れをスッキリ落す。100均で買える洗剤でカビ・においも予防「今すぐやって!」
ジメジメとした梅雨どきを快適に乗りきるには、ぬめりやカビ、においが発生しやすい場所を重点的にケアするのが大切です。そこで、100円ショップでも購入できて、洗剤をあれこれ買いそろえる必要もない「ナチュラル洗剤を使った水回り掃除」を2か所ご紹介。ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんに教えてもらいました。

1:風呂釜は過炭酸ナトリウム水で追いだき

「家の中にポッと現れるカビの発生源は、浴室のカビが原因となることが多いんです」と本橋さん。そのため、雑菌が増殖しやすい風呂釜は梅雨入り前にリセットすることをおすすめします。
今回使用するのは過炭酸ナトリウム。「酸素系漂白剤」としても販売され、除菌・漂白ができます。発泡力を発揮し、洗濯機や排水口の汚れ落としにも効果的です。

浴槽に給水口の上までシャワーなどで水をためたら、過炭酸ナトリウム2カップを加えて、追いだきします。終わったら水を替えてもう一度追いだきし、水で浴槽をすすいだら完了です。
※ 風呂釜の取扱説明書を確認してから実施してください
2:換気扇フィルターも過炭酸ナトリウムでつけおき

キッチンの換気扇が汚れていると、調理中の空気が外に排出されず、室内のベタつきやにおいの原因に。
「シンクに60℃の湯をためて、過炭酸ナトリウムを大さじ2入れ、外した換気扇フィルターやファンを約30分つけおきましょう。水ですすいでよく乾かしてから戻します」(本橋さん、以下同)

とはいえ、シンクに水をためるのに苦戦する人も多いでしょう。本橋さんによれば、ちょっとしたコツがあるといいます。
「排水口と排水口のゴミ受けカゴの間に、レジ袋をはさむと、栓の代わりになって、水や湯をためるのに便利です」
この方法で換気扇掃除をすると、シンクにたまったたくさんの水を一気に流すことで、水圧がかかり、排水口やその先の配管に詰まった汚れも一緒に取り除くことができます。梅雨前にはぜひ試してみてほしい掃除テクニックです。
※ アルミ製品はアルカリ洗剤で変色の恐れがあります
※ 中性洗剤で洗うよう指定がある場合は、台所用中性洗剤を使用してください
※ 酸性の洗剤は、塩素系の漂白剤やカビ取り剤など「混ぜるな危険」の表示がある洗剤と混ざると有毒ガスが発生します。混ぜるのはもちろん、直後に使うのも避けてください。また、手荒れすることもありますので、使用する場合にはゴム手袋をしましょう
