綾瀬はるか、広瀬すずの結婚は? 苦境の芸能事務所には何が!?【2024芸能界匿名座談会】

活動休止してまで「裁判に注力する」と豪語した「ダウンタウン」松本人志(61)の訴訟取り下げや、「ジャングルポケット」斉藤慎二(42)のロケバス内での不同意性交疑惑による書類送検と契約解除、そして芸能プロダクションの相次ぐ休業・倒産――衝撃的な芸能ニュースが盛りだくさんだった’24年。
FRIDAYは今回、大手事務所幹部のA氏、キー局プロデューサーのB氏、スポーツ紙デスクのC氏を招いて座談会を実施。芸能界を知り尽くす3人に「ニュースの裏側」と、’25年のマル秘予測をぶっちゃけてもらった。
フライデー既報の通り、小芝風花が移籍
B氏 旧ジャニと入れ替わるようにして台頭してきたのが、K-POP勢です。今回はデビュー1年にも満たない『ILLIT』が初出場を決めました。『紅白』の統括陣に韓国の最大手芸能事務所「HYBE」との太いパイプがあり、それがK-POPの起用に繋がっていると聞いています。K-POPアーティストの出演は’25年以降もさらに増えるでしょう。
A氏 日本デビュー前の’22年から3回連続で出場中の『LE SSERAFIM』と『ILLIT』は、ともにHYBEの子会社に所属しています。K-POP勢を使って若い視聴者を集めようとしているのは理解できますが、「なぜ日本デビュー前のLE SSERAFIMが出場できるのか」と今も不満を漏らすレーベル関係者は多い。
C氏 絶好調の韓国とは裏腹に、日本の芸能事務所は休業や倒産が相次ぎました。
B氏 吉岡里帆(31)を擁するエー・チームの休業は衝撃でしたね。一握りのスターに依存する中堅プロダクションは厳しい。4クール連続でドラマ主演&ヒロインを務め、’25年の大河出演も決めていたオスカープロモーションのエース、小芝風花(27)が年内に退所するとフライデーが報じた際、オスカーの社内は「事実無根」「信用するな」と大騒ぎ。火消しに必死だったそうです。それでも結局、移籍でしょう? 日本の芸能事務所は″冬の時代″を迎えていますよ。
節目を迎えるビッグカップル
C氏 ’24年は芸能人の熱愛報道も相次ぎました。
B氏 綾瀬はるか(39)と『SixTONES』のジェシー(28)の結婚はしばらくない。『女性セブン』の取材に対し、持ちギャグ「ズドン」を使ってコメントしたことで、ジェシーのファンが大ショックを受けたそうですから。それに、’25年3月で終了する『行列のできる相談所』(日テレ系)の後枠として、メンバーとゲストがゲームに挑戦する『SixTONES』の冠バラエティ番組が始まるそうです。グループがデビュー5周年を迎える大事な年に、自身の結婚で水を差すことはないでしょう。
C氏 フライデーが一般男性との熱愛を報じた吉高由里子(36)はスポーツ紙が元日紙面での結婚のスクープを狙っていたそうですが、『週刊文春』が破局を報じました。
A氏 かねてから大河『光る君へ』(NHK)の終了と同時に独立・結婚するのではないか――と囁(ささや)かれていましたが、キー局の幹部によると’25年も連ドラが決まっているそうです。
B氏 逆に広瀬すず(26)と山粼賢人(30)は入籍の可能性大じゃないですかね。ペアリングで堂々とデートしている写真も撮られていますし、二人は現在も半同棲状態。特に山粼がゾッコンのようで、自身の30歳という節目でゴールインするのではとみられています。
’25年最初のビッグニュースは、はたして――。
『FRIDAY』2025年1月3・10・17日合併号より