© Apple / Edited by Gizmodo

電源ボタンが背面から底部に移って、過去イチ押しにくいと不評の新Mac mini。8日の発売に先駆けて、押しやすくするアイデアが続々出回っています!

1つ目はXでバズってる「iFixTheButton」というフリップスイッチ。

制作したのは自称”ハードウェアハッカー”のIvan Kulashovさんで、Apple(アップル)から発表された電源ボタンの寸法をもとに3Dモデルにしたそうです。寸法通りなのでたぶん使えるはず、とのこと。図面ファイルもここに公開されているので、だれでもダウンロードして3Dプリントすることができます。

まあ、個人的には、その下に出ている丸いパッドのほうが押しやすそうだなって思いましたけどねー(上から全体を押すことで電源ボタンが押せる仕掛け)。

3Dプリンタで製作するのもあり

ほかにも3Dプリントのレンダリングはいろいろ出回っています。例えばこちらはMakerWorldで入手できるdanielha2058さんの3Dプリント。

普通にかわいい
Image: danielha2058 / MakerWorld

DIYとは思えない完成度です。

発売されて実際手に取るまで、本当に使えるかどうかはわからないけど、みんな仕事早っ。500兆円企業が残した課題を、こうしてインディーのメーカーさんたちが解決してくれるのは頼もしい限りですね。

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