巨人・岡本和真選手(画像:日テレジータス)

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◇プロ野球セ・リーグ CSファイナルステージ第6戦 DeNA3ー2巨人(21日、東京ドーム)

勝つか引き分けで日本シリーズ進出が決まるクライマックスシリーズファイナルステージ第6戦。逆王手をかけていた巨人でしたが、試合は9回、DeNAの牧秀悟選手に勝ち越しタイムリーを許し、無念の敗戦。阿部慎之助監督就任初年度での日本シリーズ進出とはなりませんでした。

この試合2度の申告敬遠など度々勝負を避けられた巨人・岡本和真選手。9回2アウトの場面でDeNAの守護神・森原康平投手との勝負が訪れます。2ボール2ストライクで迎えた5球目、フォークを捉えた当たりは力なくセンターフライ。岡本選手はくしくも最後の打者となりました。

試合を終え、取材に応じた岡本選手「また来年頑張りたいと思います」と一言。

その後も出てくる言葉は、来季を見越していました。「まずはリーグ連覇というのを目指して、日本一になれるように頑張っていきたい」

来月から行われるプレミア12にも日本代表として選出されている岡本選手は「しっかり練習したいなと思います」と早くも気持ちを切り替えた様子をみせました。