『バットマン:ワン・バッド・デイ』発売 ─ リドラー、トゥーフェイス、ペンギンをめぐる3つの物語が日本オリジナル編集で登場

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ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、DC邦訳アメコミの新刊『バットマン:ワン・バッド・デイ』が2024年10月24日より発売となる。

運命を狂わせる“最悪の一日”が始まる……。バットマンシリーズに登場するヴィラン、リドラー、トゥーフェイス、ペンギンをめぐる3つの物語が日本オリジナル編集版でついに邦訳。

本書『バットマン:ワン・バッド・デイ』は、「運命を狂わせる“最悪の一日”」をテーマに、バットマンシリーズに登場する主要なヴィラン8人を描いた読切シリーズ。

この「運命を狂わせる“最悪の一日”」というテーマは、1988年に刊行されたアラン・ムーア作&ブライアン・ボランド画による名作『バットマン:キリングジョーク』の主題の一つ。『バットマン:ワン・バッド・デイ』は同作を源泉とするワンショットシリーズとして企画され、2022年8月からほぼ月刊ペースで連続して刊行された。

日本語版はシリーズ8作のうち、2023年のアイズナー最優秀シングルイシュー/ワンショット賞を受賞した「リドラー:恐怖の閾値」をはじめ、「トゥーフェイス:相克」「ペンギン:1発の銃弾から」の3作を一冊にまとめたオリジナル編集版。

『ロールシャッハ』『バットマン:キリング・タイム』のトム・キング、『ハーレイ・クイン:ガールズ・レボリューション』や『ダブル・トラブル』シリーズのマリコ・タマキ、映画『それでも夜は明ける』(2013年)のジョン・リドリーといった人気ライターが、ヴィランたちの狂気と悲哀を描く注目のシリーズ。ぜひお見逃しなく。

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