ジェジュン、東方神起時代の話を“隠したくない”理由「悪い記憶もあるけど、美しかった記憶も多い」
ジェジュンとジュンスが、東方神起のメンバーとして活動した過去を回想する。
本日(10月18日)、韓国で放送されるKBS 2のバラエティ番組『新商品発売 〜コンビニレストラン』にはジェジュンとジュンスが出演する。
2人が韓国の地上波バラエティで共演するのは実に15年ぶり。番組では感動的なツーショットを公開するとともに、長い間苦楽をともにしながら経験したエピソードを打ち明けることが明かされており、ファンの好奇心と期待を高めている。
同日の放送で、ジェジュンは両親のいる実家にジュンスを招待した。
2人はジュンスに会いたがっていたジェジュンの両親とともに、久しぶりに同じ空間で時間を過ごすと、ジェジュンがジュンスのために手作り料理も披露。好みを正確に把握しているジェジュンが作っただけに、ジュンスは食べるやいなや口を塞ぐリアクションを見せたようだ。
そんなジュンスの食べっぷりには、「僕たちが若いときは、一緒にご飯を食べると“戦闘モード”で食べていたのに」とジェジュン。
「16歳の練習生時代、宿舎生活のときから僕が料理をたくさんしてあげた」とし、「当時、料理をできる人が僕しかいなくて、僕がご飯をよく作ってあげた。ジュンスは僕が作ってくれたご飯を美味しそうに食べてくれたが、翌日に顔がむくむのを見るとそんなに満足できなかった」と言って笑いを誘った。
その後、会話のテーマは自然と2人がデビューからグループ活動をともにした時代へと移った。
ジェジュンとジュンスはかつて東方神起として活動した当時、韓国と日本を中心にアジア全域で驚異的な誇った。2人は「半日間で韓国と日本の両国を行き来しながらスケジュールを消化したこともある」「日本に番組一つ録画しに行くために、専用機をレンタルしたこともある」と、想像を絶するスケールの活動秘話を明かす。
そして、ジェジュンは「自分の過去の話をあえて隠したくない。悪い記憶もあるが、良い記憶も、本当に美しかった記憶も多い」と伝えていた。
10代の頃に同じ夢を見て出会い、眩しくて輝かしい瞬間も、苦しく難しい瞬間もともにしたジェジュンとジュンス。
「幸せになろう」と誓った2人の率直な話と胸に響く友情は、韓国で本日(10月18日)20時30分より放送予定の『新商品発売 〜コンビニレストラン』で公開される。
(記事提供=OSEN)
◇ジェジュン プロフィール
1986年1月26日生まれ。歌手を夢見て2001年に単身でソウルにわたり、同年9月に開催されたSMエンターテインメントによるオーディション「第2回SMベスト選抜大会」でスタイルトップ部門1位を獲得。新聞配達や工事現場といった複数のアルバイトで生計を立てながら練習生としてレッスンに通った。2003年から2010年までを東方神起のメンバーとして過ごし、以降はJYJとして活動。2017年以降はソロ歌手として日韓で多方面に活動しており、L’Arc〜en〜CielのHYDEや城田優、Mattなど、日本の著名人とも親交が深い。
◇ジュンス プロフィール
1986年12月15日生まれ。2003年から2010年までを東方神起のメンバーとして過ごし、以降はJYJ、そしてミュージカル俳優として活動。優れた歌唱力と完成度の高いパフォーマンスは圧巻で、ミュージカル界で確固たる地位を固めている。2019年には韓流文化の拡散や人気に貢献した者に与えられる「韓流文化大賞」を受賞し、その存在感をより大きなものにした。