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ニセの身分証を使って60代の女性と本物の金の取引をした後、信用した女性にニセの金を買わせて現金をだまし取ったとして、リベリア人の男が逮捕されました。

警視庁によりますと、リベリア国籍のロバートビー・ウェンシー容疑者は去年、60代の女性にニセの身分証を示して本物の金の取引をし、その翌日に信用した女性に偽物の金を本物と偽って買わせて、現金630万円をだまし取った疑いがもたれています。

女性は通信アプリで知らないアカウントから金の取引の勧誘を受け、ロバートビー容疑者を紹介されたということです。

警視庁は認否を明らかにしていませんが、他の人物の関与についても調べていて、「通信アプリを使った勧誘には安易に乗らないでほしい」と呼びかけています。