本日(10月17日)除隊のBTS・J-HOPE、ライブ配信で感想を伝える「本当に信じられない」
BTS・J-HOPEがファンに除隊の感想を伝えた。
J-HOPEは10月17日、公式ファンコミュニティのWeverseを通じて、除隊記念ライブ配信を行い、ファンと交流した。
「J-HOPEが帰ってきた」として、除隊後初めての挨拶をしたJ-HOPEは「除隊した。こんな瞬間が来るなんて本当に信じられない」と感想を伝えた。
続けて「兵役の義務を果たすためにしなければならないことをした。1年6カ月の間、チョン・ホソク(J-HOPEの本名)として仕事を休んだが、(兵役が)終わって皆さんにJ-HOPEとして戻ってくることになった。感慨深い」とし、「皆さんのおかげで無事に元気に兵役を終えられた」と付け加えた。
また、J-HOPEは「いろいろと新鮮。もともとあまり除隊に興味がなかった。一週間前まで“僕が除隊するって?”といった感じだった」と、除隊を控えていた当時の心境を明かした。
さらに「そう見えないだろうが、かなり太った。運動をたくさんして、かっこいい姿で戻ってきて、素敵な活動をたくさんお見せしたい」と、これからの活動に期待感を抱かせた。
最後に「苦労したが、それだけ意味があった。これまで大変だったが、この期間にJ-HOPEの大切さを感じた。国を守るために多くの方々が苦労しているんだという話をしたかった」として「これから活動準備をするし、兵長チョン・ホソクではなくBTS・J-HOPEの姿で挨拶する。待っていてくださり感謝する」と伝えた。
なお、J-HOPEは昨年4月18日に陸軍に入隊し、江原道原州(カンウォンド・ウォンジュ)の陸軍第36歩兵師団の新兵教育隊で助教として服務し、本日(10月17日)除隊した。
(記事提供=OSEN)
◇J-HOPE プロフィール
1994年2月18日生まれ。本名チョン・ホソク。2010年にBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、2013年にBTSのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインダンサーとリードラッパーを担当しており、ムードメーカー的存在としても知られている。活動名である「J-HOPE」は、名字であるチョン(英:Jeong)の頭文字の“J”と、希望を意味する英単語の“Hope”を掛け合わせたものであり、「パンドラの箱を開けると底には『希望』だけが残った」というギリシャ神話に由来している。兵役のため2023年4月に入隊、2024年10月17日に除隊した。