ローランドの小型配信ミキサー、VTシリーズゆずりのボイチェン搭載
手のひらサイズだけど、侮れません。
ローランドから配信者向けの小型オーディオインターフェース「BRIDGE CAST ONE」が登場しましたよ。今までのBRIDGE CASTシリーズ同様に、著作権フリーのBGMが使えるローランドのクラウドサービスとも連携します。
セッティングを追い込めばなんとでもなる。けどそのセッティングが面倒…という気持ちを救ってくれる仕組み、ほんと大好き。
オーディオインターフェースとしての性能もなかなかのもの。マイク（XLR）端子は1系統ですが、内蔵プリアンプが強力で+75dBまで増幅できます。鳴らしにくいと有名なマイクでも、コイツとなら相性良さそう。USBバスパワー駆動なのに、よくやるなあ。
VT-4やE-4と同じスペックと思われるボイスチェンジャー（VOICE TRANSFORMER）を搭載しているのも魅力の1つ。1ボタンで声を切り替えられるから、1人2役の配信だってできますよ。ボタン押し忘れて、生声でお相手役のしゃべりをしてしまうことには注意しないとなりませんが。
市場価格は2万5000円前後。小型オーディオインターフェースのなかではちょっと強気のお値段だけど、できることを考えたらバーゲン価格かもしれませんねコイツ。
ローランド Roland BRIDGE CAST ONE
25,000円
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PR Source: Roland
