九条ねぎ約150kgを盗んだ疑い 自身もねぎを栽培する農業の35歳男を逮捕 市内では九条ねぎの盗難がほかにも2件 京都・八幡市

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 京都府八幡市で九条ねぎ約150kgを盗んだとして、35歳の農業の男が逮捕されました。

 窃盗の疑いで逮捕されたのは、京都市伏見区の農業・菊地玄容疑者(35)です。今年9月19日の午後から翌朝にかけて、八幡市の畑で栽培されていた九条ねぎ約150kg、時価約10万5000円相当を盗んだ疑いがもたれています。

 警察によりますと、防犯カメラなどの捜査から、自身もねぎを栽培している菊地容疑者が浮上。取り調べに対し菊地容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しているということですが、八幡市内では、今年5月以降に九条ねぎの盗難がほかにも2件起きていて、警察が関連を調べています。