ホンダ新「アペックスエディション」初公開! 約220万円で豪華“ホワイト”内装の4.3m級「コンパクトSUV」! MT設定もある「エレベート」インドに登場
新「アペックスエディション」とは?
ホンダのインド法人は2024年9月16日、現地で生産しているSUV「エレベート」(日本名WR-V)に新たなパッケージ「アペックスエディション」を設定し、期間限定で販売すると発表しました。
エレベートは、グローバル展開を視野に入れて開発されたSUVです。生産拠点のインドでは2023年9月の発売後100日間で2万台の販売を記録し、ヒット作となりました。
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翌2024年には日本へ導入すると、発売1か月間で月間販売計画の4倍以上を受注し、好調な立ち上がりとなりました。
力強いスタイルと実用的なパッケージ、それでいて手の届きやすい価格設定と、コストパフォーマンスの高さが支持されているようです。
ボディサイズは全長4312mm×全幅1790mm×全高1650mm、ホイールベースは2650mm。最低地上高195mmと荷室容量458リッターはいずれもクラストップレベルです。
パワートレインは1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン(最高出力121ps・最大トルク145Nm)にCVT(7速のマニュアルモード付き)または6速MTを組み合わせています。駆動方式はFWDのみで、4WDは未設定です。
今回発表されたアペックスエディションは、既存グレード「V」「VX」に新設定されるパッケージで、専用アイテムによって見栄えを一段と引き立てます。
エクステリアは、ボディ下部の黒い素地パーツ(フロント&リアアンダースポイラー、サイドスカート)をピアノブラックで仕上げ、リアバンパーにマフラーカッターのようなクロームアクセントを、フェンダーとテールゲートに専用エンブレムを装着します。
インテリアは、ホワイトとブラックによる専用カラーのレザー調仕上げ。上質で開放感のある雰囲気です。また、7色のアンビエントライトを装備するほか、専用ロゴをあしらったクッションも用意されています。
価格は128万6000ルピー(約220万円)から。ベース車の1万5000ルピー(約2万6000円)高となっています。