日米の戦闘機が大集合です

F-22も8機が参加

 航空自衛隊は2024年9月26日、日米同盟の抑止力・対処力を強化するため、アメリカ軍との共同訓練を実施したと発表しました。


2024年2月、アメリカ空軍のB-52Hなどと共同訓練を実施する航空自衛隊のF-15MJおよびF-2(画像:アメリカ空軍)。

 訓練が実施されたのは9月25日で、実施場所は沖縄周辺の空域とのこと。航空自衛隊によると、今回の訓練の目的は「航空自衛隊の戦術技量及び日米共同対処能力の向上」で、各種戦術訓練を実施したとのことです。
 
 参加部隊および航空機は次の通りです。

・航空自衛隊
第9航空団(那覇)F-15×4機
南西航空警戒管制団(那覇)

・アメリカ空軍
F-22×8機、F-16×4機、KC-135×3機

・アメリカ海軍
F/A-18×4機およびHH−60×1機

・アメリカ海兵隊
F-35B×12機