妻夫木聡、台湾観光庁新アンバサダーに就任「台湾は頭をリセットさせてくれる」

　俳優の妻夫木聡が２５日、都内で「台湾観光庁　新アンバサダー就任式」に出席した。

　台湾観光庁長官の周永暉（シュウ・エイキ）氏からアンバサダー就任の証明書と名刺を贈呈されると、妻夫木は「本当に光栄。うれしい。台湾は第２の故郷と思っている。お話が来てうれしかった。皆さんが知らない台湾の魅力を発信していきたい」と意気込んだ。

　アンバサダー就任にともない、台湾をＰＲする４種類のＣＭも撮影した。妻夫木は「台湾と言えばアクティビティーでストレスを発散することが多かったけど、台湾のお茶畑の中にぽつんといて、ウーロン茶を飲む撮影もあった。シンプルだけど研ぎ澄まされた感じ。すごくリラックスできた。癒やし。頭を放心してリセットさせてくれる旅だった」と振り返った。