ここまではほとんど試合に絡めていない遠藤。(C)Getty Images

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 周知の通り、リバプールの遠藤航が苦境に立たされている。

 昨シーズンの中盤戦以降は不動のアンカーとして活躍したものの、アルネ・スロット新監督の下で序列が低下。ここまで2試合の出場(ともに後半アディショナルタイムの投入)に留まっている。

 現地9月21日に開催されたプレミアリーグ第5節のボーンマス戦(3−0)では、ついにベンチ入りメンバーからも外され、小さくない衝撃を与えた。オランダ人指揮官が、日本代表MFに信頼を置いていないのは明らかだ。
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 そんななか、一部では、久保建英が所属するレアル・ソシエダへの加入を望む声が上っている。

 開幕から絶不調のソシエダはここまで1勝2分け4敗。まさかの16位に沈んでいるため、SNS上では「遠藤使わないならソシエダにください」「もう本当に冨安といい遠藤といいソシエダにくれませんか?」「ソシエダはベンチ外の遠藤をとるべき!」といった声が上っている。

 ソシエダには、奇しくも今夏にリバプールが正式オファーを出したスペイン代表MFマルティン・スビメンディがいるため、必ずしもアンカーを必要とはしていないが、そんなことよりも窮地を救ってくれる救世主が欲しいということなのかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部