アメリカのApple社が初めて生成AIに特化したiPhone16を発表し、自分だけの絵文字をつくったり、長文のメールを要約する機能がお目見えしました。

【映像】発表されたiPhone16

 iPhone16は5色から選べ、側面には自分が使いたいアプリをすぐに起動できるアクションボタンが標準搭載されています。生成AIの機能が充実し、文字を入力すれば自分だけの絵文字を作れるほか、長文のメールを全て読まなくても重要なポイントだけを抜粋することが出来ます。

 また、AIは気になるものにレンズを向けると情報を表示し、写真を撮る際には構図が美しくなるよう邪魔な物を教え、動画の撮影では被写体以外の音声を自動的に消してくれます。

 アメリカでは一足早く、その人の書き方の特徴を真似た文章を自動的に作成する機能も使えるということです。日本での発売は20日から、値段は12万4800円からです。(ANNニュース)