7回2死二、三塁、ロッテ・小川を空振り三振に仕留め、ほえるスチュワート(撮影・柿森英典)

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 ◆ロッテ1―4ソフトバンク(31日、ZOZOマリン)

 ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニアが、7回7安打1失点で自己最多を更新する今季8勝目を挙げた。

 初回、先頭の藤原に右翼線二塁打。続く藤岡に右中間への先制適時二塁打とわずか4球で1点を失った。さらに1死一、三塁としたが、ポランコを一ゴロ併殺に仕留めた。2回以降はリズムをつくると、味方が逆転に成功。7回2死二、三塁でも最後の力を振り絞り、小川を空振り三振に仕留めた。

 7回106球を投げ、7三振1四球。スチュワートは「自分が良い投球ができたのは、野手の皆さんが援護してくれたおかげです」とコメントした。