とちぎテレビ

10歳以下の子どもたちのサッカー大会が12日、さくら市で開かれ県内12のチームが熱戦を繰り広げました。

未来の日本代表を目指す子どもたちが猛暑に負けない熱い戦いを繰り広げます。この大会は子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらい県内のサッカーの競技力の向上を図ろうと栃木SCを運営する栃木サッカークラブや住宅販売のグランディハウスが開いているものです。

さくら市のSAKURAグリーンフィールドを会場に県内の10歳以下の子どもたちでつくる12のチームが参加しました。

試合は2つのカテゴリーで行われこのうち「ディヴィジョン1」の決勝は栃木SC・U-10とJFCアミスタ市貝が対戦。チームワークを活かしたパスサッカーが持ち味のアミスタ。しかし、前がかりで積極的に攻撃を仕掛けた栃木SC・Uー10が優勝を果たしました。

また、「ディヴィジョン2」はモランゴ栃木と那須野ヶ原FCボンジボーラの対戦となり、こちらはモランゴ栃木が優勝を果たしました。

表彰式では優勝チームにトロフィーが手渡されたほか、参加チームからそれぞれ1人が優秀選手に選ばれ記念のメダルが贈られました。