とちぎテレビ

宇都宮財務事務所は6日、先月(7月)までの3カ月間の県内の経済情勢について、「持ち直している」とし、前回の判断を据え置きました。

「個人消費」は、百貨店、スーパーの販売額などで前の年を上回り、宿泊や飲食サービスは持ち直しています。「生産活動」は、食料品や金属製品などが上昇しています。

また、「雇用情勢」は、有効求人倍率、新規求人数ともに底堅く推移しています。