とちぎテレビ

熱戦が続くパリオリンピックの11日目、スポーツクライミング男子複合の予選が行われ、ボルダーに宇都宮市出身の楢崎智亜選手が出場しました。

楢崎選手は、スポーツクライミング・男子複合の予選、コースを登った数を競うボルダーで4つの課題に挑み第4課題を完登するなど合わせて54.4点で安楽宙斗選手に次ぐ2位に入りました。

日本時間の7日に予選で到達した高さを競うリードが行われ、ポイント上位の8人が9日の決勝に進みます。

楢崎選手は「もうちょっとボルダーで稼ぎたかった。最後の課題を決めたのはすごく大きかった。もちろん緊張はしたけど、楽しめたところはある」とコメントしています。