Ado、はじめてのひとり暮らしで実感「自立とはこういうことなのか」
7月23日(火)に放送された『徹子の部屋』に、“歌い手”Adoが初登場した。
今回は、番組史上初のリモートでのトークが繰り広げられた。
【映像】Ado、はじめてのひとり暮らしで実感「自立とはこういうことなのか」
2020年、17歳のときに『うっせぇわ』でメジャーデビューし、一躍社会現象を巻き起こした21歳の“歌い手”Ado。デビューから4年間で数々のヒット曲を歌い、今年は世界ツアーも成功させた。
そんなAdoは、高校卒業後にひとり暮らしを始めたという。
「もともと都内生まれでしたので、上京してドキドキハラハラみたいなこととは違うのですが、やっぱり今まで家事などを全然手伝ってこなかった子どもだったので、自分ひとりで生活をするのは大変でしたね」と語った。
はじめてのひとり暮らしで、すべての生活を自分ひとりでこなす大変さを実感したよう。
「こまめに掃除をしないととか、ちゃんとゴミは出さないととか、書類が届いているから書いて届けないとみたいな、自立とはこういうことなのかと改めて感じましたね」としみじみ語った。
このコメントに、黒柳徹子も「うんうん、わかります」と共感を示した。黒柳自身も40代まで家族と暮らしており、ニューヨークでひとり暮らしを経験した際に、家事の大変さに気付いたという。
意外な共通点で盛り上がった2人。
Adoは今でも家に帰るときに癖で「ただいま」と言ってしまうそうで、「誰もいないので、ひとりで『おかえり』も言う」と明かし、黒柳を笑わせていた。