高橋文哉VS犬飼貴丈、ガチオタと“極悪卑怯王”の激アツバトルに「心の叫びが胸に刺さった！」＜伝説の頭 翔＞
高橋文哉が初のヤンキー作品で一人二役に挑戦するドラマ『伝説の頭 翔』の第1話が、7月19日（金）に放送された。
熱狂的なオタクで万年パシリのいじめられっ子・山田達人（高橋文哉）。第1話では、達人がオタク暮らしから一転、伝説のヤンキー・伊集院翔（高橋文哉）と入れ替わり、タフな毎日を送る姿が描かれた。
そんななか、達人は翔を恨む金山大房（犬飼貴丈）に襲われてしまい…。
◆犬飼貴丈が“極悪卑怯王”を熱演！
ヤンキーが異常発生する地域「危多漢闘（きたかんとう）」で、最強チーム“グランドクロス”を束ねる伝説の頭・翔。
ある日バイクで走っていた翔は、道路に飛び出してきた達人を避けようとして転倒し、病院送りになる。
入院していることが他のチームにバレると、一気に「危多漢闘」の勢力図が変わると睨んだ翔は、達人と自分が似ていることを利用し、自分のフリをするよう命じた。
達人が翔として過ごすなか、翔に恨みを抱く悪漢・金山が鑑別所から出所し、翔の首を狙うことに。
“極悪卑怯王”の異名を持つ金山が自分のもとに向かっていると聞き、達人は逃げようとしたが、金山とばったり遭遇。
金山は「よお！やっと会えたなぁ翔」と嬉しそうにすると、「…場所変えんぞ」とドスの利いた声で言い放つ。
金山は「タイマンで公開処刑にする」と言ったが、達人が連れてこられた場所には多数の仲間が待ち構えていた。金山が「ばーか、タイマンなんかするわけねーだろ。ここがてめぇの死に場所だ」と叫ぶと、達人はボロボロになるまで攻撃されてしまう。
「ダメだ…」と達人が諦めかけたその時、偶然にも推しのアイドルである藤谷彩（関水渚）が通りかかった。彩と遭遇した達人は「まだ死ねない！彩姐の生誕祭までは絶対に生き残らなきゃいけないんだ！」と思い直す。
攻撃しても倒れない達人に戸惑う金山。すると突然、金山の体調が急変し、お腹を押さえはじめ…。事前に翔から「チャンスが来たら腹を狙え」と告げられていた達人は、すかさず拳を打ち込んだ。
「なんで俺はてめぇに勝てねぇんだ」と困惑する金山に、達人は「卑怯だからに決まってるでしょうが！」と叫ぶ。いじめられっ子の達人が、金山に説教するシーンは見ていてスカッとする。
2人の戦いにネット上でも「見応えある」「達人の心の叫びが胸に刺さった！」「最高のクライマックスでした」といった反響が続出。犬飼のゲスト出演に「ライダー対決やん」「二人の共演は胸熱」と喜ぶファンも見られた。
