ヒコロヒー、自身の“モノマネ芸人”と対面 「似てる」の声も「めっちゃ嫌かも」と不満
齊藤京子とヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。
7月15日(月)に放送された同番組には、ヒコロヒーのモノマネ芸人が登場した。
◆「めっちゃヒコロヒーさん」
この日の企画は、「LINEの相手は誰でしょう?」。ある芸能人と番組スタッフのLINEのやり取りだけを見て、その人物が誰かを当てるクイズ企画だ。
齊藤は「ダンスがうまい」「複数の仕事を経験」などの手がかりから、LINEの相手はモノマネ芸人のキンタロー。ではないかと予想する。
ヒコロヒーも「最近環境が変わった」「全部一人でやってるから忙しい」などの文面から、今年3月に松竹芸能を退所したキンタロー。の可能性が高いと推理した。
2人の予想は見事的中し、キンタロー。がスタジオにサプライズ登場! なんとヒコロヒーのモノマネをしながら現れた。
けだるい表情で「ヤニ足りてる?」とヒロコヒーが言いそうなセリフを言うと、スタジオは大盛り上がり。齊藤は「すごい!めっちゃヒコロヒーさん」と驚き、ヒコロヒーも「えらい小っちゃいって!」とツッコみながらうれしそうだ。
口調から仕草から、うまいことヒコロヒーの特徴を捉えたキンタロー。のモノマネは、番組で毎週共演している齊藤が「似てる!」と感心するほど。
しかし、ちょっぴり誇張しすぎる一面もあり、「(お尻を)掻いてない!」「ワシそんな上髭ない」と、“ご本人”からのツッコミが相次いだ。
そんななか、この日のスタジオでは、キンタロー。のモノマネのレパートリーをパネルに載せて紹介し、何のモノマネをしているか齊藤とヒコロヒーが考えた。
キンタロー。は、映画『帰ってきた あぶない刑事』の浅野温子、ドラマ『東京タラレバ娘』に出演していた大島優子、SNSで話題になった“犬系彼女”ののちなど、マニアックなモノマネを2人の前で披露し、スタジオを大いに笑わせた。
しかし、ヒコロヒーの格好をしながらモノマネするので、ヒコロヒーがモノマネしているように見えなくもない。
ヒコロヒーは「パッとテレビ見た人にワシやと思われるのめっちゃ嫌かも」と不満を漏らし、クオリティの高いキンタロー。のモノマネに思わずクレームを入れていた。