東京進出した実力派コンビの“禁断ネタ”に大爆笑!漫才は絶賛も…思わぬ落とし穴で厳しい意見
千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。
7月14日(日)は、芸人が刑務所や少年院などで漫才やコントを披露する慰問において“もっともウケるネタ”を決める企画「第4回 慰問ネタグランプリ!」が放送された。
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今回は慰問未経験のザ・パンチ、カゲヤマ、ヘンダーソン、すゑひろがりずの4組が参戦し、この日のために書き下ろした慰問専用ネタを披露。
審査員の大悟と、“慰問経験者”であるラバーガールの大水洋介と飛永翼、真空ジェシカのガクが持ち点各10点満点で採点した。
ネタ披露はザ・パンチ、カゲヤマ、ヘンダーソン、すゑひろがりずの順で登場。慰問では“絶対にウケる”とされている下ネタをあの手この手で盛り込んだ異色の漫才に、大悟ら審査員とノブ、スタジオゲストの森香澄が度肝を抜かれる展開にとなった。
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今年東京進出を果たしたヘンダーソンの漫才では、ボケの子安裕樹が次々と仕掛けるぶっ飛んだ下ネタと、中村フーのキレのいいツッコミの掛け合いに一同大爆笑。
ノブが「上手いね、漫才」「ツッコミ、うまぁ」と驚きの声を上げると、大悟も「漫才が上手いから笑える。やってることはとんでもないんやけど」とヘンダーソンの実力を絶賛する。
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しかし、採点では「下ネタもフーが1回ずらしてツッコむから(笑える)。スパーンとくるとあまりにもただの下ネタになるけど」と評価した大悟が10点満点をつけたのに対し、大水は2点、飛永は1点、ガクに至ってはまさかの0点と厳しい点数に。
大笑いしていたにもかかわらず、“慰問経験者”である審査員たちが厳しい点数をつけたのには、慰問ならではの意外な落とし穴があった。
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一方、男性が一度は憧れるという職業を伝統芸能風に表現したすゑひろがりずは、古風な言い回しで下ネタを連発。
ここでしか見せることのできないハイレベルな下ネタに、ノブは「最低」と呟きながらも爆笑する。
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この漫才に大悟とガクはともに10点満点をつけ、飛永も9点と高評価。大悟は「絶対ウケるんじゃない?めっちゃ腹抱えて笑うんじゃない?」と太鼓判を押すと、「男が一番笑う」というネタのポイントについても触れた。
そんななか、審査員でただひとり3点と厳しい点数をつけた大水は「ネタは4組中一番笑いました」と語りながらも、点数が低い理由を明かしていた。