「当て逃げをネタにするのはどうなのか」フジモン 『ロンハー』での“自虐ギャグ”に批判殺到「流石に笑えない」

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7月16日、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にお笑いコンビ・FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史(53)が出演。自身の不祥事をネタにする一幕があった。

藤本は昨年10月、東京都渋谷区の交差点で当て逃げ事故を起こし、道路交通法違反の疑いで警視庁に書類送検されていた。今年1月に東京簡易裁判所から罰金2万4000円の略式命令を下され、2月にYouTubeチャンネルで活動復帰を報告。その後、地上波復帰を果たしている。

この日の放送では、番組のドッキリから誕生した狩野英孝(42)扮するアーティスト・50TAが15周年記念の新曲をスタジオで発表した。狩野はまず、仮面ライダーの主題歌のつもりで制作した「マイ・ヒーロー」を披露。しかし、曲が終わると、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(50)からドッキリだと明かされた。

落ち込む狩野に対し、淳は狩野が作ったもう一つの曲「青と白」が「とあるヒーローもので使われることになった」と告げ、曲を歌唱する前にそのヒーローがスタジオに登場する流れに。

すると、《日本中を騒がせる新たなヒーローが誕生》という煽りVTRが流れ、「車で当て逃げしてしまい、超反省」というナレーションで、戦隊ヒーロー風の赤い衣装を身にまとった藤本がスタジオに登場。藤本は「ヤラカシターレッド!」と叫び、車のハンドルを握るような仕草の決めポーズをとり、アンタッチャブルの山崎(48)からは「大丈夫か、あれ」とイジられていた。

ヒーローは5人組で「超反省ヤラカシターファイブ」と名付けられ、藤本のほかにも田村亮、ウエストランドの井口と河本、有村昆の4人が登場。それぞれが過去の“やらかし”をイジられて笑いを起こしていたが、藤本に対してはXで批判の声が多くあがっている。

《当て逃げをネタにするのはどうなのか》
《藤本はマジで、自分の不祥事をネタにしすぎ。はっきり言ってひとつも面白くないし、何も反省してる感なくて不快でしかない。なんでこの人こんなに早く復帰したん?もう見苦しいから引退してくれ》
《フジモン出てきた瞬間に冷めた》
《フジモンは流石に笑えないんだけど》