ブライトン、アーセナル退団の19歳FWコジア・デュベリー獲得を発表!

写真拡大

 ブライトンは7日、アーセナルに所属していたU−19イングランド代表FWアマリオ・コジア・デュベリーを獲得したことを発表した。なお、契約期間は2028年6月30日までの4年と明らかになっている。

 2005年5月29日生まれで現在19歳のコジア・デュベリーは、両サイドやトップ下などでプレーする左利きのFW。2019年9月にアーセナルの下部組織に加入し、2022年にはアーセナルと初のプロ契約も締結した。ベンチ入りメンバーに含まれたことはあるものの、トップチームでの出場機会はなかったが、昨シーズンはU−21チームで24試合に出場し、13ゴール5アシストを記録した。また、U−16からイングランドの世代別代表に選出され続けてもいる。

 イギリスメディア『BBC』によると、昨夏にはアーセナルから新契約が提示されていたものの、合意に至らなかったコジア・デュベリーは、今年6月に契約満了でアーセナルを離れることが明らかになっていたなか、新天地はブライトンに決定した。

 コジア・デュベリーを獲得したことを受け、ブライトンのテクニカルディレクターを務めるデイヴィッド・ウィアー氏はクラブ公式サイトで以下のように期待のコメントを発表している。

「アマリオをクラブに迎えることができて本当に嬉しく思う。彼は私たちが好んでいる資質を備えており、私たちの環境で活躍できる選手だと信じている。一緒に働いて、彼のキャリアの発展の手助けをすることを楽しみにしている」