日テレNEWS NNN

写真拡大

富士山静岡県側の火口付近で、登山者とみられる3人が心肺停止の状態で発見されました。3人は、それぞれ別の場所で発見されたということです。

静岡県警は26日までに、富士山の火口付近で登山者とみられる3人を心肺停止の状態で発見したと明らかにしました。

警察によると、今月21日に富士山で行方不明となった都内に住む53歳の男性会社員を静岡県警の山岳遭難救助隊が捜索していたところ、3人を発見したということです。

行方不明となった53歳の男性は「ビーコン」という発信機を持っていて、反応があった富士山火口付近を捜索したところ、3人が発見されたということです。

3人の性別や年代は特定されていませんが、それぞれ別の場所で発見されたということです。

警察は3人の救助活動にあたるとともに、身元の確認を進めています。