人気女性芸人がスタッフからのセクハラ被害を告白「そいつのネタ見せは一生行っていない」
蛙亭・イワクラと吉住が、現代社会の“心が疲れきった大人たち”にそっと寄り添うトークバラエティ『イワクラと吉住の番組』。
6月11日(火)の同番組では、森香澄、矢口真里、三上悠亜をゲストに迎え、人気企画「女の疑問を赤裸々トーク」が開催された。
【映像】人気女性芸人がスタッフからのセクハラ被害を告白「そいつのネタ見せは一生行っていない」
◆「こいつキモ!絶対許さん!」
「社会人になってハラスメントと感じた回数は?」というトークテーマで、過去の“許せない体験”について語った一同。
MCのイワクラはメンバーの中で最多の「3回」という数字を挙げ、コンビでネタ見せに行ったときにスタッフから受けたハラスメントを明かした。
「相方にバックハグするみたいなネタをしたときに、作家さんが『バックハグしていたときは中野君、イワクラさんの胸は当たってたの?』って。服についても『すごくピッタリした服着ているね。体のラインが出ているね』とか」(イワクラ)
ありえない質問に、スタジオの面々は衝撃を受ける。
「ネタに関係ないことを言ってきて、『こいつキモ!絶対許さん!』と思った」と、当時の怒りを思い出したイワクラ。「そいつのネタ見せはその後一生行っていない」とキッパリ語った。
さらに、「私がかわいい服を着て行くと、『すごく体のライン出ているね。女らしくなったね』とか会う度に言ってくるやつがいる」といい、別の仕事仲間からもセクハラ被害を受けたことがあるよう。
ハラスメントを受けないため、「そいつがいる仕事のときは、ボーイッシュなパーカーとか(着るようになった)」と話すと、「なんでそいつに合わせなきゃいけないんだよ!」と吉住が憤っていた。