【独占】山下健二郎さんインタビュー② 大好きなバスケットボール、子育てへの思い
ZIP！火曜パーソナリティーで三代目J SOULBROTHERSの山下健二郎さんへの独占インタビューです。5日は、大好きというバスケットボール、そして子育てへの思いを聞きました。
6月2日に行われた「いっちゃんリレーマラソン」で大会ゲストとして会場を盛り上げた山下健二郎さん。スポーツの話題に触れると、富山出身のあの選手たちへの思いを熱く語りました。
「若い方で富山を出て活躍されている方がたくさんいらっしゃる」
山下健二郎さん
「もうね、もう八村（塁）さんは富山のスーパースターじゃないですか」
上野キャスター
「もうスーパースターです」
山下健二郎さん
「馬場選手もそうじゃないですか？」
上野キャスター
「おっしゃる通りです」
山下さんは先日行われたB.LEAGUEAWARD SHOWで司会を務めるほどのバスケ好き。この夏のパリオリンピックでの日本代表の活躍に期待を高めています。
山下健二郎さん
「一昔前だとアジア人って 体格の差だったりとか、ゴール下に弱かったりとか色々あったんですけども、今はもうBリーグの選手、3ポイントバンバン決めるじゃないですか。世界で活躍する戦略がたくさんあると思うんで、日本いいとこまで行けるんじゃないかなって僕は思ってます」
上野キャスター
「八村選手と馬場選手が選ばれてくれないかなという思いがあって」
山下健二郎さん
「まじで本当に……八村くん、帰ってきてお願い！ あとオリンピックも出て！」
また、話題は子育てにも。いっちゃんリレーマラソンでは多くの親子ランナーと触れ合った山下さん。子育て中のパパとしてどんなことを感じたのでしょうか。
上野キャスター
「会場でもファミリーラン部門があって、たくさんの家族連れがいましたけども、ご覧になってどうでしたか？」
山下健二郎さん
「すごくほっこりしましたし、ちっちゃい子たちも親御さんと走って楽しそうでしたし。こういうイベントって、たくさんちっちゃい頃から出ると、大人になってもすごく覚えてるじゃないですか。体を動かすことって楽しいよ、っていう教育にもなると思うんで、すごく素晴らしいなって思ったし、僕も最近第一子生まれたばっかりなので、大きくなったら一緒に走ったりとかしたら なんかいいなって思いましたね」
上野キャスター
「子育てどうですか？」
山下健二郎さん
「子育てですか、めちゃくちゃ楽しいです。なんかね……食べちゃいたい。可愛すぎて。ダメなんですけど、食べちゃダメなんですけど」
不規則な仕事の中で、時にはワンオペ育児もこなすという山下さん。男性の育児参加については。
山下健二郎さん
「男性も当たり前に育児するべきだし、男性の機能として母乳が出ないっていうのは、それは仕方ないですけど、それ以外は多分何でもできちゃうと思うんで、それ以外は全部やった方がいいんじゃないですかね」
上野キャスター
「高校2年と中学1年の娘がいるんですけど、正直あんまり子育てをできてなかったなっていう反省があって」
山下健二郎さん
「だめですよ」
山下さんは、子育てについて社会課題はまだ残るものの、頼れるものにはすべて頼る気持ちで、まわりの人たちと支えあうことが大切だと話します。
山下健二郎さん
「環境は国が考えるべきだなっていうのはありますよね。子育てしやすい環境だったりとか、東京だと待機児童、まだまだいっぱいいるし。なかなか保育園の数だったりとか保育士の方の人数が足らなかったりとか、いろんな問題あると思うんですけども、使えるものは全て使って、助けてくれる人がいたら全て甘えて、いろんな人に支え合いながらやっていくのは非常に大事だと思う。富山は本当に環境としては子育てしやすい街だと思うんですよ。なのでご夫婦で色々話し合って育児していただいて、愛情たっぷり育ててあげるっていうのが、また2人目3人目欲しいって思う感情も生まれるかもしれないんで、そういうところに繋がるんじゃないかな」
