キャベツで「生春巻き風サラダ」作ってみた!茹でて巻くだけ具はお好み♪5分で映え副菜できた♡【農家直伝】
一年中ずっとお世話になっている食材、キャベツ。特に今はふんわりした春キャベツがおいしいですよね。今回は、そんなキャベツを生春巻きの皮みたいに使うというサラダレシピ、埼玉県の農家に教わりました。茹でたキャベツで具を巻いて、カットすれば完成です。キャベツというと千切りサラダやロールキャベツが定番ですが、温野菜風に茹でて具を巻くってすごい発想…!さっそく作っていきますよ♪
巻くだけでオシャレな一品に早変わり!?「簡単ヘルシーキャベツ巻きサラダ」
材料(4人分)
キャベツの葉…6枚
もやし…1/2袋
きゅうり…1本
水菜…小1株
カニ風味かまぼこ…4本
ゴマ油…適量
塩…適量
白いりゴマ…適量
サラダ油…少々
作り方
1.鍋に湯を沸かし、塩、サラダ油を入れる。キャベツを茹でて取り出し、その後もやし、3cm位に切った水菜を入れてさっと茹で、冷水で冷やして水分を切る。
サラダ油は、少々とあったのですが、わたしは大さじ1/2入れました。
沸騰したお湯にサラダ油って初めて。油を入れるとお湯の温度が上がり、短時間で野菜がつや良く茹で上がるそうですよ。
キャベツは茹で時間約2分。食感を残したいので、茹ですぎないよう気をつけました。
ザルに上げてみると、確かにキャベツが油の膜でコーティングされているようで、つやがありますね!
もやしと水菜は、サッと30秒くらい茹でました。
2.きゅうりは斜め千切りにし、塩もみして水気を搾っておく。
ここでしっかり水気を搾っておくと、あとで巻く時に水っぽくなりません。
3.ボウルにもやし、きゅうり、水菜、細く裂いたカニ風味かまぼこを入れてゴマ油、塩をふり、白ゴマを加える。
ちなみに、わたしは具に、キャベツの芯を千切りにしたものも加えました。
キャベツの葉は、硬い芯があると具を巻きにくいので、そぎ落として具に加えると、無駄なく消費できますよ。
調味料は味を見ながら、ゴマ油大さじ1/2、塩小さじ1/2、白ゴマはふたつまみ入れました。
4.キャベツの水分をペーパータオルでふき取り、広げ、3の具を手前におき、くるくると巻く。
具は様子を見ながら量を調整してください。
5.ひと口大に切って盛り付ける。
食卓がパッと華やぐ!一口サイズの映えサラダ♪
好きな大きさに切っただけで、生春巻き風のお洒落なサラダに!
カニ風味かまぼこの塩気もあるのでそのままでいただけちゃいます。
さっぱりしていてお腹にたまらないのでいくつでも食べられます。
わが家の子どもたちはカニ風味かまぼこ大好き。
どうやらカニ風味かまぼこが多めに入っているものから選んで食べているような(笑)。カニ風味かまぼこ好きな家族がいる場合は増量をおすすめします!
また大人の一口サイズは、小1の娘には大きかったようで噛み切るのに苦戦。
さらに半分に切りました。
小さいお子さんがいる家庭は、子どもに合わせた大きさで切ってあげるとよいと思います!
ポン酢にチリソース…付けだれで美味しさ2倍
そのまま食べてももちろんおいしいのですが、ちょっと試し2種類のたれを用意したところ、こちらも子どもに大好評!
ひとつめは、ポン酢じょうゆ。さっぱりいただけます。具に油ものが多い時におすすめ。
もうひとつはホットチリソース。
甘くてちょっとピリッとしていて、これがすごく合うんです。
息子はホットチリがお気に入り。娘には少し辛かったようで、何もつけずに食べるのが1番と言っていました。
教えてくれた農家さんによると、具材はもやしを春雨にしてもおいしいのだそう。
またそれ以外で旬の食材を加えて楽しむのもいいですね。
野菜を茹でているので、生野菜よりもたくさん食べられるのもうれしい点。
彩りもよく、お弁当にもおすすめ♪
思っていたより手軽にでき、見た目も華やかなキャベツ巻きサラダ、ぜひ作ってみてくださいね。
★今回のレシピは、埼玉県JAいるま野「とれ蔵KITCHEN」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-irumano.or.jp/recipe/kyuri/4801.html