『警視庁・捜査一課長』1年ぶりSPドラマが4月に放送決定!内藤剛志のもとフルメンバー集結
ヒラ刑事から這い上がってきた“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描いてきた人気シリーズ『警視庁・捜査一課長』。
2012年に『土曜ワイド劇場』の一作として誕生し、これまで連続ドラマを6シーズン、スペシャルドラマを9作放送してきた。
そんな『警視庁・捜査一課長』が1年ぶりに復活。2024年4月18日(木)、スペシャルドラマとして放送される。
『警視庁・捜査一課長』シリーズは、大岩が事件発生を知らせる電話を受ける場面から幕を開けるのが“お約束”だが、本作の冒頭、電話を取った大岩が発するのは「何? 最後のご遺体!?…わかった、すぐ臨場する」という言葉。
“最後”とはいったいどういうことなのか、そのセリフの意味するところとは?
今回はシリーズの集大成として、一課長VS令和“最後のご遺体”という難事件に挑む。
もしや大岩一課長、最後の事件となるのか。幕開けから不穏なミステリーが展開していく。
◆大岩一課長が“時代を超えた捜査”に挑む!
そんな大岩たちの前に立ちはだかるのは、フードプロデュース会社の社員・押尾貴代が殺された事件。
彼女のバッグの中には、昭和時代によく喫茶店に置かれていたルーレット型おみくじ器が残されていたことが判明。
しかも、レトロな昭和ファッションに身を包んだ女が事件当夜、現場にいたことも判明する。
被疑者として浮かんだのは、昭和をコンセプトとするカフェを営む“さすらいの洋菓子職人”永井杏子。彼女こそ、現場にいた“昭和レトロ女子”なのか?
さらに、事件の背後に20年以上前に起きた未解決誘拐事件がからんでいることも発覚。
“平成に起きた誘拐事件”ד令和に現れた昭和レトロ女子”が複雑に入り乱れ、一課長たちは昭和、平成、令和という時代をまたにかけた捜査に挑むこととなる。
◆内藤剛志のもとフルメンバー集結!
今回のスペシャルでも、叩き上げの名優・内藤剛志が大岩一課長を堂々体現。
もちろん、一課長を慕う“大福”こと平井真琴を演じる斉藤由貴、“見つけのヤマさん”こと小山田大介管理官役の金田明夫、運転担当刑事“ブランク”こと奥野親道役の塙宣之らレギュラーメンバーたちもフル登場。またしても鋼の結束力を見せつける。
このほか、笹川健志刑事部長(本田博太郎)の熱すぎる激励や、妻・小春(床嶋佳子)&愛猫ビビ(黒豆)、あずき(豆太郎)との日常、大岩一課長がクライマックスで発する“魂の訓示”などシリーズの醍醐味もふんだんに盛り込まれていく。