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本日3月16日(土)の『ドラえもん』では、現在公開中の映画タイトルとそっくりな「しずかの焼きイモ交響楽(シンフォニー)」というエピソードを放送。

さらに、世界的ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎をイメージした“ひかせ太郎”というキャラクターがアニメに登場し、葉加瀬がアフレコに初挑戦した。

劇場版最新作『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』は、シリーズ第43作目にして初めて“音楽”をテーマに掲げた作品。ドラえもん、のび太たちが交響楽(シンフォニー)で地球を救う大冒険を繰り広げる。

映画の公開に先がけて、全国の子どもたちから結成されたのが、ドラえもんの楽器隊・ドラドラ♪シンフォニー楽団。葉加瀬太郎は楽器隊を応援するスペシャルサポーターに就任し、ドラドラ♪シンフォニー楽団のために、楽曲『キミのぽけっと』も提供した。

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そんな『ドラえもん』との縁もあって、今回葉加瀬がドラえもんのテレビアニメに登場することとなったのだ。

◆葉加瀬太郎がアフレコ初挑戦!

「しずかの焼きイモ交響楽(シンフォニー)」は、お花見の席で演奏を披露するつもりだったしずかのバイオリンが壊れてしまったところから物語がはじまる。

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ガッカリするしずかのためにドラえもんが取り出したのは、“なんでもバイオリン”というバイオリンの弓のようなひみつ道具。

たとえばバドミントンのラケットや木の枝など、どんなものでもバイオリンのように構えてその弓で弾くだけで、バイオリンの音色を響かせることができるというのだ。

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そんなとき、お花見会場の近くで世界的ヴァイオリニスト“ひかせ太郎”がプロモーションビデオを撮影中と聞いたドラえもんは、あることを思いつく。クライマックスでは満開の桜の下でしずかとひかせに“素敵な奇跡”が起きるが、いったいそれは?

実はこの“なんでもバイオリン”は、葉加瀬が「こんな道具があったらいいな」と考えたひみつ道具。ヴァイオリニストならではの発想のひみつ道具にも注目だ。

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葉加瀬は自身をイメージしたキャラクター“ひかせ太郎”に、「似てるね!」と大喜び。

アフレコは今回が初挑戦だったが、音楽家ならではのリズム感を発揮してタイミングも完璧。声の演技も難なくこなして、スタッフを驚かせていた。