サムスンは次回の新製品発表イベント「Unpacked」を今年7月に行い、その場で折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold6」や「Galaxy Z Flip6」を発表すると噂されています。

↑さらにデカくなる?

 

そのうちタテ折りのGalaxy Z Flip6につき、カバー画面(折りたたんだ時の外側ディスプレイ)が大型化すると著名リーカーが主張しています。

 

昨年、サムスンはGalaxy Z Flip5のカバー画面を、前機種のGalaxy Z Flip5の1.9インチから3.4インチに大型化して話題を呼んでいました。これに伴いGoogleマップやYouTubeなどのアプリが、本体を閉じたまま使えるようになっています。

 

信頼性の高いディスプレイ専門アナリストRoss Young氏は、Galaxy Z Flip6のカバー画面は3.9インチになると主張。が、その後に著名リークアカウント@Onleaks氏が公開した予想CG画像では、サイズは3.4インチのままとなっていました。

 

そんななか、サムスンの未発表製品に詳しい@TheGalox_氏は、カバー画面が3.9インチになると主張。これが本当であれば、同社は2年連続でデザインを変更する異例の事態となります。

 

ほか、今回の投稿で予想されていることは次の通りです。

Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy(Galaxy S24 Ultraと同じチップ)搭載 冷却システムが大型化 背面カメラはメインが5000万画素/超広角が1200万画素 バッテリー容量は4000mAh ヒンジと内部構造が改善 カバーガラス素材にGorilla Glass Armor採用 ソフトウェア・アップデート7年間保証 Galaxy AI対応 RAM 12GB搭載モデルがある可能性

 

Galaxy Z Flip6のメインカメラが5000万画素、つまりGalaxy Z Flip5(1200万画素)の約4倍になることは、他の有力な情報源とも一致しています。また、バッテリーがGalaxy S24並の4000mAhに増量されることも、以前から噂されてきました。

 

これらのリーク情報が正しければ、Galaxy Z Flip6は閉じたままでもさらに使いやすく、またバッテリー持ちも長くなり、あらゆる場所で活躍しそうです。

 

Source:@TheGalox_(X)
via:Sammobile