アーセナルに本格派センターフォワードは必要なのか 怒涛のゴールラッシュに“0トップ”継続のススメ
![年明けからゴールラッシュ続くアーセナル photo/Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/2/12a7a_1638_4597ac73_b06c3163-m.jpg)
年明けから怒涛のゴールラッシュを見せるアーセナルだが、目立つのは様々な選手が前線に飛び込んでいく流動性だ。最近はFWガブリエウ・ジェズスが負傷離脱していたこともあり、純粋なセンターフォワードを置かない試合もあった。それが上手くフィットした印象だ。
前線中央のカイ・ハフェルツがポジションを下げると同時に、ワイドな位置からガブリエウ・マルティネッリが中へ斜めに走り込んでくるなど、0トップに近い動きに相手守備陣はかなり手を焼いている。
しかしアーセナル専門メディア『Pain In The Arsenal』は最近のゴールラッシュから、そうした本格派センターフォワードが必要なのか疑問を投げかけている。現在はジェズスも戻ってきているが、ジェズスが復帰しても0トップのシステムは継続すべきとの意見だ。
年明けからはクリスタル・パレスに5-0、ウェストハムに6-0、バーンリーに5-0、シェフィールド・ユナイテッドに6-0と攻撃陣が爆発していて、マルティネッリやブカヨ・サカらを活かすうえでセンターフォワードを固定する必要はないのかもしれない。