守田英正が開始早々に先制弾!…好調スポルティング、2発完勝で破竹のリーグ戦8連勝
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ここまで17勝1分2敗の成績で勝ち点「52」を獲得し、1試合未消化ながら首位ベンフィカと同ポイントの2位につけているスポルティング。直近のリーグ戦では7連勝中と絶好調を維持しており、同期間でのスタッツは30得点・4失点と安定感が際立っている。8連勝を目指す今節は6位モレイレンセとのアウェイゲーム。AFCアジアカップカタール2023参戦による離脱から復帰した日本代表MF守田英正は2試合連続でスタメンに名を連ねた。
その後も攻勢を強めるスポルティングは23分に追加点。ジェニー・カタモとトリンコンで右サイドを崩すと、ボックス内右からのグラウンダーのクロスにペドロ・ゴンサウヴェスが合わせてネットを揺らした。32分には波状攻撃を仕掛けると、守田の落としを受けたヌーノ・サントスがボックス手前左から左足を振り抜くも、低弾道のシュートはGKの好セーブに阻まれ得点ならず。前半はこのまま0−2で折り返した。
後半も引き続きスポルティングが多くのチャンスを作る。47分、P・ゴンサウヴェスの狙い澄ましたミドルシュートが左ポストを直撃し、こぼれ球に反応したトリンコンがネットを揺らすも、これはオフサイドの判定。76分には左サイドを独力で突破したヴィクトル・ギェケレシュがボックス内へ持ち込みゴール前へ折り返したが、GKのブロックに阻まれた。
終盤は2点ビハインドのモレイレンセがゴール前に迫るシーンを作るも、追撃の1点を奪うことはできず。対するスポルティングもアディショナルタイムにトリンコンがGKと1対1の決定機を迎えたが決め切ることができなかった。試合はこのまま0−2で終了し、スポルティングが8連勝を飾った。なお、守田は89分までピッチに立った。次節、モレイレンセは24日にアウェイでファレンセと、スポルティングは翌25日にホームでリオ・アヴェと対戦する。
【スコア】
モレイレンセ 0−2 スポルティング
【得点者】
0−1 2分 守田英正(スポルティング)
0−2 23分 ペドロ・ゴンサウヴェス(スポルティング)
【動画】守田英正が今季2点目! CKを体で押し込む
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— VSPORTS (@vsports_pt) February 19, 2024
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