松山が大逆転でジェネシス招待優勝、「62」マークし9勝目
![男子ゴルフ米国ツアー、ジェネシス招待最終日。トロフィーを掲げて優勝を喜ぶ松山英樹(2024年2月18日撮影)。(c)Harry How/Getty Images/AFP](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/d/5d72b_1351_085ed8f7_e7abbfb0-m.jpg)
7位タイから出た松山は、出だし3ホールの連続バーディーで優勝争いに割って入ると、後半も3メートルのパットを決めた10番、ラフから30センチに寄せた11番、14メートル近いパットを沈めた12番で再び3連続バーディーを決めた。
さらに、バックナインで5人が首位タイで並ぶ混戦の中、15番と16番の連続バーディーで抜け出すと、17番でもバーディーを追加。後半だけでスコアを6ストローク伸ばし、最後はリヴィエラの象徴的な18番をパーで締めくくって勝利した。
一方でライバルたちは後半に失速。フロントナインを1イーグル3バーディーとしてトップに立ったリストは、後半は1バーディー3ボギーと崩れた。ザラトリスも13番でこの日4個目のバーディーを決めて単独首位に立ったが、松山についていけず、15番のボギーで離された。
【翻訳編集】AFPBB News
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