ゲーマー必見。モニターのなめらかな動きが、ついに9倍に
モニター界の(現時点での)ラスボスが登場しました。
PCのスペックは年々向上。処理速度は月日を経るごとに高速化されていますが、その進化はPC周辺機器にも。
たとえばこちら、ASUSのゲーミングブランド「ROG」から発売される、eSportsのプロ向けのゲーミングモニター「ROG Swift Pro PG248QP」。
特徴的なのは、そのリフレッシュレート(画面の書き換え頻度)。タイトルにもあるように、なんと最大540Hzという超々高リフレッシュレートを実現しているんです。
いや、540Hzて…。僕がメインで使ってる仕事用モニター(60Hz)から9倍になってるんですが…。モニターの進化すっごい…。
高リフレッシュレートはゲームで有利
して、この540Hzとかいう超々高リフレッシュレートが、どう影響するかというと、やはり動きが滑らかで鮮明になるところ。おかげで素早いシーンでもターゲットを補足しやすくなります。
つまり、コンマ1秒を競い合うゲームの場合、モニターの性能がアドバンテージになるんです。人間の目でそこまで見られるのか? はちょっとわかんないけど(僕の衰えた目では144Hz以上は違いが見えません…)、性能が低いよりは高いほうがいいに決まっているので!
そしてハードウェア性能が勝利を左右することもあるので、プロのeSportsシーンでは選ぶ価値あるかと思います。
ただ、こんな最強スペック目指したモニターのラスボスみたいなやつを「新たなベンチマーク」とか言われても!
勝てないじゃん世の99%のモニターは…(まだ未発売ですがBenQの「ZOWIE XL2586X」が540Hz対応みたいですね)。
メカメカしいデザインもかっこいいじゃん!
あと、性能とは関係無いところで恐縮ですが、スタンドがロボットちっくに変形するのが性癖にぶっ刺さります。
燃える。叫びたい。
Amazonでは14万円ちょっとで予約受付中
そんな「ROG Swift Pro PG248QP」は2月2日発売で、Amazonでは14万円ちょっと。価格は高いし使い手もPC環境も選ぶけど、飛び抜けた性能とロマンを感じるモニターであることは確かですね。
ただ、540Hzモニターが家に来たところで、何を遊べばいいのか(そもそもPCのスペックどれだけ必要なのか、ゲーム側が対応しているのか?)、僕の理解が届いておりません…。
高速駆動識者がおられましたら教えてください。これ何のゲーム向け?
Source: ASUS via 価格コム