八村塁、鼻骨骨折は味方との接触が原因か 米ESPNの報道は「怪我は第1Qの終盤に起こった」
鼻骨骨折で26日のキャバリアーズ戦は登録外れる
米プロバスケットボール（NBA）のレイカーズ・八村塁が鼻骨骨折のため25日（日本時間26日）のキャバリアーズ戦の出場登録から外れた。22日のマーベリックス戦で負傷したと発表されたが、いったいどの場面で負傷したのか。
米スポーツ専門局「ESPN」は明確に言及していないものの、「怪我はマーベリックス戦の第1クォーター（Q）終盤で起こった」と報道した。
試合映像を確認すると、こんな場面があった。第1Q残り15秒で敵陣左サイドでボールを受けた八村がゴール下に切り込み、シュートを放ったが、相手にブロックされた。倒れ込みながら、なんとかリバウンドしようとしたが、味方選手の肘と顔付近が接触。直後、何度か鼻を押さえており、この場面で負傷した可能性が高い。
チームによると、1週間以内でチームドクターの診断を受けるという。1日も早い復帰が待たれる。
（THE ANSWER編集部）
