門脇麦、20代前半で緊急入院「本当に死んでしまうかも…」その後の心境の変化を告白

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10月31日(火)放送の『徹子の部屋』に門脇麦が初出演。20代前半のとき緊急入院した過去を語った。

14歳でバレエの道を挫折し、芸能界に進路を変更した門脇。

ところが、両親に芸能界入りを猛反対されたそうで、「家でずっとゴロゴロしているか、芸能活動でがんばっているか、どっちがいいですか?」と究極の選択を迫った結果、なんとか父の許しを得たと話す。

デビュー後は映画の主演が決まるなど、順風満帆な日々を送っていたものの、ある壁にぶち当たる。

「自分の気持ちを常にちゃんと言葉で表していないと、書かれたセリフはますますしゃべれないという壁に当たってしまった」といい、感情がうまく表現できないことに演技の仕事をはじめてから気づいたと振り返る。

そんな悩みを抱えるなか、20代前半のときに急性喉頭蓋炎で緊急入院。ストレスと忙しさが原因だったという。

もともと我慢強い性格の門脇だが、そのとき「自分の体が一番大切。つらいときはつらいっていうことも一つの勇気」と学んだと吐露。

「本当に死んでしまうかもしれないところまで行ったので…。人間いつどうなってしまうかわからない。せっかくやりたいことを今できてるんだから楽しもうと思って」(門脇)

さらに、「ストイックすぎずに、ゆるめるところはゆるめて、せっかくの人生を楽しもう」と、入院生活を経て心境の変化があったと明かした。